人的資本の経営及び情報開示のご支援は
MS&ADインターリスク総研にお任せください
- 人的資本経営とは
- 人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です
企業です
お問い合わせください。
OVERVIEWサービスの概要
人的資本経営・情報開示が求められる中、自社の取組み課題を的確に把握できていますか?
当社の「人的資本取組診断」は280社以上のデータと比較し、貴社の人的資本取組の強みや課題を可視化します。
課題に応じたコンサルティングにより、貴社の人的資本経営と情報開示を支援します。
詳細は以下の動画ならびに資料よりご確認いただけます。
PLAN人的資本取組診断
ご希望のコンテンツに応じて、
2つのプランをご用意しております。
コンテンツ | スタンダード | アドバンス |
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取組状況のスコアや解説付きのフィードバックレポートの提供 | ○ | ○ |
先進企業平均や業界トップ水準のベンチマーク指標の提供 | ○ | ○ |
コンサルタントによる「分析・改善コメントをまとめた報告書」の作成と、 経営陣・担当部門への結果解説の実施 |
○ | ○ |
現状の開示内容全体像の整理と今後に向けた助言 | ─ | ○ |
料金(税別) | 45万円 | 80万円 |
レポートの
イメージ
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01取組の状況
各種取組について、全体平均や同業種の平均と比較して自社がどの程度実施できているかを可視化
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02情報開示への準備状況
情報開示に向けて各種数値を把握できているかを可視化
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03指標のベンチマーク情報
各種指標に沿って、自社の開示数値を全体平均や同業種の平均と比較して可視化
※画像はイメージであり実際と異なる場合があります。
人的資本経営
コンサルティング
「人的資本取組診断サービス」にて、貴社の特徴や課題を明確化した上で、貴社に合わせた人的資本経営実践を支援します。
人材版伊藤レポートでは3P5Fモデルが提唱されています。同モデルを基本的な考え方に置き、人的資本経営の推進や社内基盤の整備をご支援します。まずは、幹となる人材戦略の策定をご支援します。人材版伊藤レポートに記載されている通り、経営戦略と人材戦略が連動していることが非常に重要です。そのため、人材戦略の策定にあたり、 「長期経営ビジョン」や「中期経営戦略」からバックキャストして検討していきます。
人材戦略策定後は、組織と人材のあるべき姿の明確化、KGI・KPI、具体的な人事施策の策定など、人的資本経営の実践に向けた内容を策定していきます。
貴社に合った人的資本経営の実践に向けて、経験豊富なコンサルタントが伴走してまいります。
人的資本経営に求められる
3つの視点・5つの共通要素3P5Fモデル
人的資本開示
コンサルティング
人的資本可視化指針(内閣官房発表)に基づいて、開示のフレームワークとなる「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの要素を整理し、「独自性」と「比較可能性」の観点も踏まえて可視化をご支援します。
また、有価証券報告書への開示義務への対応を進めるとともに、具体的な項目の定義や数値の算出方法については、統合報告書等の任意開示についても支援が可能です。
2023年3月期決算以降に、有価証券報告書で開示が義務化されました。
全般的な可視化・任意開示は、一度に進められるものではありません。企業価値向上につながる観点を踏まえ、ステップ・バイ・ステップの可視化の推進を一緒に検討します。
有価証券報告書での
開示義務概要
改正される規定 | 企業内容等の開示に関する内閣府令 | |
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適用開始時期 | 令和5年3月31日以後に終了する事業年度に係る有価証券報告書等から | |
義務化内容 | サステナビリティ情報の「記載欄」の「戦略」と「指標及び目標」への記載内容 |
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女性活躍推進法等に基づく記載内容 |
任意で追加的情報の記載は可能。 |
TCFDフレームワーク
4つの要素
- ガバナンス
- 人的資本のリスク及び機会に係わる組織のガバナンスを開示。
- 戦略
- 人的資本のリスク及び機会が、ビジネス・戦略・財務計画に与える潜在的及び顕在的影響を開示。
- リスク管理
- 人的資本のリスクについて、どのように選別・管理・評価しているかを開示。
- 指標と目標
- 人的資本のリスク及び機会を評価・管理する際に使用する指標と目標を開示。
ステップ・バイ・ステップ
での開示イメージ
ISO 30414
認証支援コンサルティング
ISO 30414の認証に向けた支援コンサルティングを行います。
また、社外開示する「人的資本レポート」のレビューなどを行い、認証審査に向け準備のプロセスをサポートします。
FLOWISO 30414認証支援
コンサルティングの流れ
CATEGORYISO 30414の
11カテゴリー
- カテゴリー
- 開示情報の例
- 1. 倫理とコンプライアンス
- 苦情の種類と件数、懲戒処分の種類と件数など
- 2. コスト
- 総労働力コスト、採用コストなど
- 3. ダイバーシティ
- 年齢、性別など
- 4. リーダーシップ
- リーダーシップに対する信頼、リーダーシップ開発など
- 5. 組織風土
- エンゲージメント、定着率など
- 6. 健康・安全・幸福
- 労災の件数、労災による死亡者数など
- 7. 生産性
- 従業員1人当たりEBIT、人的資本RoIなど
- 8. 採用・異動・離職
- 重要ポストの割合、離職率など
- 9. スキルと能力
- 人材開発・研修の総費用、研修への参加率など
- 10. 後継者計画
- 内部継承率、後継者候補準備率など
- 11. 労働力
- 総従業員数、欠勤など
データドリブン
人的資本経営実践
コンサルティング
HRデータに関する“面倒な”集計作業の省力化
人的資本経営・情報開示で必要となる「HRデータの集計・可視化の工数」を大幅に削減する仕組みの構築を支援します。
有価証券報告書で人的資本の情報開示が義務化され、今後、様々なシステムから抽出された膨大なデータを正確に集計・加工する作業に多大な時間が必要となります。
また、人的資本経営を実践するには、「HRデータに基づく迅速な人事・組織領域の意思決定」が求められ、正確かつタイムリーなデータ把握を行えることが必要となります。
データ統合・可視化プラットフォーム「パナリット」※を活用いただくことで膨大な集計工数を大幅に削減でき、データを活用した人的資本経営や開示といった本来業務に集中することができます。弊社では、「パナリット」の導入支援に加え、人的資本経営・開示全般の戦略立案、これらに基づく人的資本の可視化等について、「パナリット」を活用した効率的・効果的なデータドリブン人的資本経営への実現をサポートします。
弊社はBIツール「パナリット」を運営するパナリット株式会社と業務提携し、同ツールの提供も行っております。
MERITパナリットの導入メリット
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01
最小限の労力で、
人的資本データの集計が可能既存の人事システムから抽出したデータを連携いただくだけで、ツール上で人事データを確認することが可能です。都度データのクレンジングを行うといった煩雑な作業から解放されます。
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02
タイムリーに
「人的資本KGI・KPIの可視化」
が可能人的資本データをパナリットで集計することで、常にモニターしておきたい人的資本のKGI・KPIをタイムリーにダッシュボード上で可視化できます。最新のデータ(数字)にもとづき、迅速な人的資本経営の意思決定を行うことができます。
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03
大規模なシステム導入に比べ
費用を大幅に抑えることが可能既存の人事システムのままでツールを導入できるので、大きなシステム刷新・改修費用は発生しません。また、システムの導入・運用も弊社でサポートするので、それに係る工数も削減することができます。
PRACTICEHRデータを活用した
人的資本経営の実践
HRテクノロジーを活用し、「データにもとづいた人的資本経営(データドリブン人的資本経営)」の実践を支援します。
「HRテクノロジーを導入したが、HRデータを十分に活用できていない」という企業様のお声をよく聞きます。
弊社はHRテクノロジーを導入するだけでなく、HRテクノロジーの活用支援を通じて、「データドリブン人的資本経営の実践」を実現します。
- HRデータを活用した人的資本経営の実践方法がわからない。
- HRデータから人事・組織課題の特定方法がわからない。
など
- 経営会議で報告用のダッシュボードを作成
- HRデータをもとに人事・組織課題を特定し、原因を仮説立て、打ち手をご提案
- KGI・KPIの実績推移から、現状の課題と目標達成に向けた具体的な施策をご提案
など
経験豊富なコンサルタントが伴走してまいります。