~広がれ!みんなの安全・安心~
『関大防災Day2025』に防災啓発ブースを出展
2025年10月20日
MS&ADインターリスク総研株式会社
MS&ADインターリスク総研株式会社(社長:宮岡 拓洋)は、三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)と共同で、10月23日開催予定の『関大防災Day2025(※)』に防災啓発ブースを出展し、防災・減災に向けた各種ソリューションを案内します。
当社グループは、本出展を通じて、学生・教職員・近隣住民における安全・安心を後押しするとともに、防災リテラシー向上と地域に根差した「11.住み続けられるまちづくりを(SDGs)」に貢献していきます。
つながる防災、広がる安心 自助・公助・共助 関大防災Day2025/関西大学HP こちら
1. 背景
近年の気候変動により、豪雨や土砂災害などの自然災害が激甚化・頻発化していることに加え、南海トラフなどの大規模地震の発生も想定されています。国内においては高齢化が進み、災害対応の複雑性・困難性が高まる中、住民一人ひとりが災害に対して事前に備えることは、ますます重要となっています。
このような状況を踏まえ、当社グループがこれまで蓄積してきたリスクマネジメントの知見や事故データを活用することで最適なリスク対策手法を提供し、来場者や近隣住民に安全・安心をお届けできると考え、本ブースを出展することとしました。
2. 出展内容
(1)スマ保災害時ナビ
近くの避難所等のルートを地図上で案内するだけでなく、AR機能で土地勘が無い場所でも安心の周囲の風景画面に方向を表示する避難所ガイド機能、現在地のハザートマップの確認、各種災害に関する情報の通知、安否登録・確認など、災害時に便利な機能が搭載され大規模自然災害時の安全・安心な行動をサポートする三井住友海上独自の無償アプリです。
(2)防災チェックシート/防災カード
日頃の備えの点検/防災自助力引き上げツールを配布いたします。防災チェックシートは災害時の備えを網羅した平時の気づきにつながるチェックシートです。
防災カードは災害時に携帯電話が使えない場合を想定し、備忘のために三井住友海上が独自作成したカードです。
(3)地震BCP初動訓練体験セット
組織の要員が大地震発生後の約半日間に直面する「情報のとりまとめ」や「突発事項に対する判断」等の初動対応の訓練を支援するツールです。ブースでは訓練に必要なコンテンツの一つである模擬ニュース映像を提供します。
以上