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「コンプライアンスMaster」の提供を開始
~企業のコンプライアンス取組を総合的に支援~

2019年07月01日

MS&ADインターリスク総研株式会社

MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研株式会社(取締役社長:中村 光身)は、企業のコンプライアンス取組を総合的に支援する「コンプライアンスMaster」の提供を開始します。

近年、不祥事案の発生により、企業が存亡の危機にさらされるケースが後を絶ちません。長年コンプライアンス取組を推進してきた企業においても、既存の取組みの見直しを迫られています。また、公益通報者保護法の改正、内部通報制度の認証制度、グループ全体やサプライチェーンを展望した管理責任など、企業の取組課題は拡大しており、経営者や実務責任者のコンプライアンス取組に係るニーズは高まっています。

このような状況を踏まえ、MS&ADインターリスク総研では、コンプライアンス関連メニューをパッケージ化しコンプライアンス態勢強化に係る総合支援メニューをご用意しました。

MS&ADインターリスク総研は、今後多様化するお客さまニーズに応える各種リスクコンサルティングサービスの開発・提供を積極的に進めていきます。

コンプライアンスMasterの概要

現状評価、体制整備、個別対策の実施、教育・研修の各局面に応じたサービスメニューにより、企業のコンプライアンス取組を支援します。また、2019年2月から導入された内部通報制度の自己適合宣言登録制度の登録も支援します。

Phase サービスメニュー
1. 現状評価 (1) コンプライアンス態勢の現状評価・全体計画の策定
2. 体制整備 (2) コンプライアンスに関する基本ルールの策定
(3) 内部通報体制の構築・強化支援
(4) 内部通報制度の認証取得支援
3.個別対策の実施 (5) コンプライアンス抵触リスクの洗い出し
(6) コンプライアンスガイドブックの作成
(7) 個別対策マニュアルの作成
4. 教育・研修 (8) 教育プログラム、教育ツールの整備
(9) コンプライアンス研修の実施

以上