当社コンサルタントが「Poster presentation award」を受賞しました。
2018年10月9日
国際シンポジウム「The 5th UTokyo-SJTU-KAIST Joint Academic Symposium」において、当社総合企画部リスク計量評価グループ上席コンサルタントの久松 力人（ひさまつりきと）が高潮リスク評価に関する研究成果を発表し、「Poster presentation award」を受賞しました。
発表タイトルは「A study on storm surge damage estimation along Tokyo Bay coast based on stochastic approach」で、その内容は仮想の台風を確率にしたがって発生させ、東京湾沿岸で想定しうる最大級の高潮を含めてリスクを定量的に示したものです。自然災害リスクの管理において重要な価値のある研究成果が高く評価され、今回の受賞に結びつきました。
MS&ADインターリスク総研では、リスクマネジメント技術の高度化を実現するため、自然災害リスク評価に関わる研究開発に一層力を入れていきます。