株主代表訴訟などのリスクに対する予防・防御支援、ハラスメントなどさまざまな法務リスクへの対処、顧客対応のクオリティアップなどを行います。

役員賠償責任
バブル経済の崩壊以降、企業経営をめぐる環境は大きく変化し、経営を担う役員に課せられる責任は着実に厳格化しつつあり、現に、株主代表訴訟において、高額賠償を命じる判決が相次いでいます。会社役員を取り巻くリーガルリスクに対する適切な措置を講じなければ、会社役員はもちろんのこと、企業にとっても深刻な事態へと発展しかねません。
MS&ADインターリスク総研では、コーポレートガバナンスをめぐる動向や株主代表訴訟事例などの最新情報を踏まえた、会社役員の方々のリーガルリスクの予防・低減に向けたサポートを致します。

セミナーの概要
会社役員賠償責任(D&O)リスクの最新動向と対策

- 会社役員の法的地位
- 会社に対する責任
- 第三者に対する責任
- 執行役員について
- 考慮すべき環境変化

- 株主代表訴訟の現状
- 注目すべき訴訟事例
- 内部統制システムの構築
- まとめ

- 会社への提訴請求
- 代表訴訟の提起
- 訴訟係属中の対応
- 訴訟の終結

- 予防対策
- 防御対策
コンサルティングの概要
当社では株主代表訴訟対応マニュアル策定コンサルティングなど、役員賠償責任リスクに関する各種のコンサルティングを行っておりますので、個別にご相談下さい。
ご利用料金 | ご要望内容の詳細をお伺いし、個別にお打合せさせていただいた後に算出の上、ご案内させていただきます。 (なお、交通費、宿泊費については、実費相当額を請求させていただきます。) |
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お問合せ先 | MS&ADインターリスク総研株式会社 リスクマネジメント第三部 危機管理・コンプライアンスグループ 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2‐105 ワテラスアネックス TEL.03-5296-8912 https://www.irric.co.jp |
法務リスク全般
社会における遵法意識や権利意識の高まりを受け、雇用関連法、独占禁止法などに違反した結果、違反企業が行政罰や損害賠償責任を追及されるケースが後を絶ちません。
また、最近は、個人情報保護法、金融商品取引法など、企業リスクに関わりの深い重要な法律が次々と改正されています。企業としては、このような動きをいち早く踏まえ、対応を検討し、実践に移していくことが重要になります。
MS&ADインターリスク総研では、企業の抱えるこれら各種の法務リスクに関して、企業の皆さまが対応策を実践する際のサポートを行います。

セミナーの概要
雇用:「ハラスメントと企業がとるべき対策」




独占禁止法:「独占禁止法と企業の対策」





金融商品取引法:「インサイダー取引と企業がとるべき対策」




コンサルティングの概要
当社では、法務リスクに関する各種の個別コンサルティングを幅広く行っております。詳細については個別にご相談下さい。
ご利用料金 | ご要望内容の詳細をお伺いし、個別にお打合せさせていただいた後に算出の上、ご案内させていただきます。 (なお、交通費、宿泊費については、実費相当額を請求させていただきます。) |
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お問合せ先 | MS&ADインターリスク総研株式会社 リスクマネジメント第三部 危機管理・コンプライアンスグループ 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2‐105 ワテラスアネックス TEL.03-5296-8912 https://www.irric.co.jp |
CS・苦情対応
近年、消費者の権利意識の高まり等によって製品・サービスや企業の顧客対応に関する苦情件数は増加傾向にあります。また、理不尽な主張をする『悪質クレーマー』の出現や一消費者が発信した情報を瞬時に世界中へ拡散できるSNSの普及など、企業を取り巻く環境に変化が生じています。
こうした背景から、「役職員の誤った顧客対応・苦情対応によって消費者の支持・信用を失うリスク」が高まっており、従業員の教育・スキルアップを定期的・継続的に実施する必要があるだけでなく、苦情を自社の製品・サービスの向上・改善に活用するため、CS・苦情マネジメントシステムを構築する企業も増えています。
MS&ADインターリスク総研では、お客さまに最適なCS・苦情対応態勢のサポートを行い、また、維持・発展に向けた支援を行います。

セミナーの概要
CS・苦情対応の要点(ご担当者の苦情対応力強化を目的にしたセミナーの一例です。)

- 苦情とは
- お客さま満足(CS)とは
- 企業経営に与える影響

- 苦情対応の全体像
- 各論(①受付~⑤示談・終了)
- お客さま対応上すべきでないこと


- 店内水濡れ転倒事故
- 駐車場内での車両衝突事故
コンサルティングの概要

CS・苦情対応体制・対策や、過去の苦情対応事例、また必要に応じて店舗等の実態調査(サイトサーベイ)等により現状を把握します。

- 過去の苦情やエスカレーション事例等を分析し、苦情対応の体制・ルールの問題点を洗い出します。
- ご要望に応じて、CS・苦情対応の国際規格「ISO10002」の要求事項を踏まえた当社独自のチェック項目を参照して、目標実現に向けた課題を洗い出します。

お客さまのご要望を踏まえ、分析・評価結果に基づいた効果的なCS・苦情体制の構築を支援します。

- CS・苦情対応の基本方針や基本規程等の全社的体制のルール化を支援します。
- 従業員の苦情対応・顧客対応の向上を目的にした苦情対応マニュアル等の作成・改善を支援します。
- ISO10002の適合に必要な体制・ルールの構築・改善を支援します。

- 従業員を対象にしたセミナーや実践的トレーニングの実施を支援します。
- 重大苦情・事故の発生を想定した対応力向上を目的に、役員向け危機管理トレーニングの実施を支援します。

新体制・対策の実践結果を分析し、定着を図ると共に効果を高めるためのアドバイスを行います。
上記Phaseは一般的な進め方の手順です。コンサルティングの進め方・範囲等については、お客さまの要望に応じてご提案いたします。
ご利用料金 | ご要望内容の詳細をお伺いし、個別にお打合せさせていただいた後に算出の上、ご案内させていただきます。 (なお、交通費、宿泊費については、実費相当額を請求させていただきます。) |
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お問合せ先 | MS&ADインターリスク総研株式会社 リスクマネジメント第三部 危機管理・コンプライアンスグループ 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2‐105 ワテラスアネックス TEL.03-5296-8912 https://www.irric.co.jp |
コンサルティング実績
金融(東証1部上場)
CS・苦情対応体制強化の一環として、苦情対応プロセスの国際規格「ISO 10002」への自己適合宣言を行うため、以下のサポートを実施。
- ISO規格の要求事項を踏まえて現状の適合状況を評価
- 主要部署にヒアリングを実施し、不適合事項を追加で洗い出し
- 苦情対応の基本方針および基本規程を策定
- 規格の要求事項への不適合項目の是正方針の起案と具体的な是正取組み実施のアドバイス
- 自己適合宣言の妥当性の根拠となる最終評価報告書を作成
期間:6ヶ月
コンサルティングの流れ
当社では、お客さまにご満足いただけるために、綿密なお打ち合わせを元にコンサルティングプランを作成・実施してまいります。
お打ち合わせまでは無料となりますので、お気軽にご相談ください。
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STEP1
相談申込み
Webにて申込みいただいた後、原則として三営業日以内に担当コンサルタントよりご連絡させていただきます。
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STEP2
担当コンサルタントと打合せ
お客さまの現状と課題認識をお聞きし、コンサルティングによる解決に向けて意見交換させていただきます。
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STEP3
ご提案
課題解決のためのテーマを絞り込み、コンサルティングの方針・手法・工程についてご提案させていただきます。
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STEP4
提案内容精査~ご契約
提案内容を確認・精査いただいた後、お見積りを提示、コンサルティングプランを確定させ、ご契約を締結します。
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STEP5
取組の実施
コンサルティングプランに沿って具体的な取組を実施します。
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STEP6
取組の完了
コンサルティングプランの完了を確認し、効果を検証します。