松元 エリ
Eri Matsumoto- 2019年入社
- リスクマネジメント第四部
- 事業継続マネジメントグループ
所属名・インタビュー内容は取材時(入社1年目)のものです。
現在の仕事内容について教えて下さい
私は事業継続マネジメント(BCM)第二グループに所属しています。BCMとは、大規模な自然災害や新型感染症の発生等の緊急事態に備え、企業などが中核事業の継続や早期復旧を目的とし、あらかじめ対応体制を構築しておく取組みのことです。私は、主に一般企業や自治体、金融機関を対象に、被災時の事業復旧に向けた対応計画策定や、災害時のシミュレーション訓練運営などの支援をしています。
大学・大学院時代に専攻していたこと
勉強していたことを教えて下さい
大学では、法学部に所属し、環境法を専攻していました。環境法とは、文字通り自然環境や人の生活環境を保護・維持しまたは改善するための法律です。具体的には、国際的な捕鯨問題から、景観・騒音などの身近な問題まで、様々な環境課題に対する法的解決策について考察していました。学んだ知識を業務に直接活かせることは少ないですが、利害関係者の立場に立ち、全体最適を考えることなどは、現在の業務にも役に立っています。
現在の仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?
お客さまに有益なコンサルティングサービスを提供できた時、チームの役に立っていると実感した時です。私の所属するBCMグループは、社内の他部署に比べてチームを組んで仕事をすることが多い部署です。その中で、入社したばかりでできることが少なく、悩むこともあります。しかしその分、チームの役に立てた時や、チームで提供したコンサルティングサービスがお客さまから高い評価をいただいた時には、達成感を得られます。
インターリスク総研の社風を一言で表すと?理由と合わせて教えて下さい。
また、入社前と入社後で会社・仕事に対する印象の違いがあれば教えて下さい。
百人百様です。ベテランから若手まで、一人ひとり違うキャラクターの専門家が、個性を認め合い、互いを高め合っている印象を受けます。また、制度的にも働きやすい環境が整っていると感じます。
学生の皆さんへのメッセージ
就職活動は、飾らず今のままの自分でチャレンジすることが大事だと思います。飾り過ぎると入社後の自分を苦しめることになるかもしれません。ありのままのご自身を必要とする会社に出会えるよう、頑張ってください!