レポート

第10号「SDGsを道しるべとして、With/Post コロナ時代を考える」

2020.7.1

本号の概要

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、さまざまな社会課題があぶりだされるとともに、時代の変革を先取りする取り組みが注目されています。
  • 本稿では、SDGsの目標とターゲットを道しるべにし、COVID-19によって明らかになった課題に対して、歴史的な転換点という視点から本質的な変革について考察します。
  • そのうえで、Withコロナ、Postコロナ時代の日本のあり方について言及します。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に対して、ほとんどの国で人の接触機会を減らすために、不要不急の社会経済活動を止めました。この停止によってさまざまな社会課題があぶりだされ、 また一方で、時代の変革を先取りする取り組みが注目されはじめています。

MS&ADインシュアランスグループは、2030年に「レジリエントでサステナブルな社会」の実現を目指し、SDGsを道しるべとして、社会との共通価値の創造に取り組んでいます。

本稿では、サステナブル経営の視点から、Withコロナ時代、そしてその先を考察いたします。日本の生活者として心がけるべきことを明らかにし、そして、それが全国各地で変革に挑戦する経営者へのヒントとなるように試みます。

会員登録で レポートを全て見る