MS&ADインターリスク総研株式会社は、「世界トップ水準の保険・金融グループの創造」をビジョンに掲げるMS&ADインシュアランスグループにおいて、リスク関連サービス事業の中核を担っています。その歴史を辿れば、1993年1月の創設以来、四半世紀を超えて、リスクマネジメントに関するコンサルティング、調査研究、セミナー開催、講演・執筆など、お客さまの多様なご期待に応える各種のサービスをご提供して参りました。この間、防災・減災、新たなリスクへの対処といった社会課題の解決策を提示することで多くのお客さまの信頼を獲得し、一貫して業容を拡大し続けることができました。心より感謝申し上げます。
MS&ADインシュアランスグループでは、中期経営計画(2022-2025)において、デジタル技術を活用しながら、お客さまや社会の課題を解決し、お客さま体験価値の向上を含むCSV(社会との共通価値の創造:Creating Shared Value)を実現する「CSV×DX」戦略を展開しており、経済的な損失の補てんに加え、補償・保障前後における新たな価値を提供する商品・サービスの開発と収益化に取り組んでいます。
MS&ADインターリスク総研も、「デジタル・データを活用したリスクマネジメントの高度化と領域拡大」を基軸とした中期経営計画を策定し、飛躍的な企業価値向上を進めています。デジタル・データを活用して、これまでに磨き上げてきたリスクマネジメントサービスを高度化するとともに新たなサービス領域を開拓し、より訴求力と利便性の高い課題解決の手段としてご提供して参ります。
MS&ADインターリスク総研では、補償・保障の前後を固め、リスクマネジメントを完結し、お客さまの事業の継続と安定的発展に向けて貢献することが、自社の存在意義(パーパス)であると銘記しております。補償・保障の前段階では、事故や災害の予防・予知やリスクの原因を取り除き、リスクを軽減するソリューションを、事後については、復旧・回復の早期化や、二次被害を極小化するソリューションを開発・提供し続けていきます。
MS&ADインターリスク総研は、リスク関連コンサルティング会社として、我が国トップ水準のコンサルタントと、コンサルティングメニューを兼ね備え、高度な専門性に磨きをかけ、品質向上に邁進します。そして、お客さまの期待にお応えし信頼を積み重ねて、リスクソリューションのプラットフォーマーとしての地位をしっかりと築き、社会と共に成長して参ります。
MS&ADインターリスク総研は、パーパスを実現することにより、
デジタル・データを活用したリスクマネジメントの中核として、
MS&ADグループの企業価値向上に貢献します。