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ESG投資対応パッケージ(ESGとサービスの対比表)

2017年11月1日

分野 サービス名 サービス概要
全体 よろず相談 ESGに関するあらゆるご相談をお受けします。
ESG診断 弊社の評価基準に照らしてESG評価を実施します。
ESG研修 経営層の方、関連部署、一般社員などの対象に合わせた研修を実施します。
ESG戦略策定支援 お客さまの状況に合わせた取組み優先課題を分析し、関係各部との対策検討を支援します。
情報開示支援 GRIスタンダードやISO26000を参照しつつ、CSRレポート、統合報告書作成のアドバイスや第三者意見の執筆も行います。
環境
(E)
気候変動、生物多様性の喪失などを背景に、機関投資家は企業に対して以下のリスク評価と開示を行うように強く求めています。弊社ではそれに対応するサービスを各種提供しています。
  1. ①気候変動による財務への影響
  2. ②水リスク(水需給のひっ迫など)
  3. ③生物多様性リスク(購買活動を通じた間接的な熱帯林伐採への加担、開発による生態系への影響など)
気候変動コンサル 事業全体について、気候変動による物理的リスク(風水災の増加、原料・工業用水の高騰など)、移行リスク(炭素税、脱炭素市場の拡大など)を棚卸し、優先課題を特定します。
水リスク簡易評価
  1. ①国内外拠点について、気候変動や人口増加を踏まえた将来の水リスクを定量評価します。
  2. ②原料生産などのサプライチェーンを通じた水使用の影響を金銭評価します。
環境・社会背景調査 国内外のプロジェクト開発において、環境・社会的側面から事業リスク(事業継続リスクや批判リスクなど)に発展し得る課題を机上調査します。
環境サプライチェーンコンサル 環境影響が懸念され、社会的批判の対象である原材料を特定し、優先課題を選定の上、
対応戦略の策定を支援します。
生物多様性土地利用コンサル 既存または新規の工場、不動産について、生物多様性保全の取組みを総合的に支援します。
自然資本評価
  1. ①国内外のプロジェクト開発において、自然資本への影響を机上で定量評価します。
  2. ②サプライチェーンを通じた自然資本への影響について定量評価し、金銭換算します。
社会
(S)
特にサプライチェーン上での劣悪な労働環境など、人権リスクの問題が注目される中、機関投資家は企業に対して、グローバル視点での人権方針の策定や、人権リスクを特定・評価し、リスク軽減のための人権啓発の活動を行ない、結果を開示することを強く求めています。弊社ではそれに対応するサービスを提供しています。
人権リスクマネジメント支援  
  1. ①人権方針策定支援
  2. ②人権影響評価支援(人権リスクの特定、重要度の評価を支援)
  3. ③人権リスクに関する講義・研修
  4. ④人権リスクに関する情報収集・調査支援
ガバナンス
(G)
内部統制システムの要となるリスクマネジメントの態勢を整備し、PDCAサイクルに沿って着実に運営していくことは、企業経営において最優先課題となっています。弊社ではリスクマネジメント態勢の整備はもとより、個々のリスクテーマへの対策についても、サービスを提供しています。
態勢の現状評価 リスクマネジメント態勢の現状を評価し、課題と改善の方向性を明確化し、態勢強化を実現するためのグランドデザイン策定を行います。
リスクアセスメント 貴社を取り巻くリスクの洗い出し・分析・評価を行います。アンケートおよびインタビューを通して、優先的に取り組むべき重要リスクを選定し、効果的・効率的な取組計画の策定を行います。