わが国では、国、事業者、労働者等が一体となって産業災害等の防止に取り組んできたことにより、労働現場における安全衛生の水準の改善が図られてきました。
しかしながら、死亡災害や死傷者数の減少に向けた対策が引き続き求められる状況であり、現場管理の複雑化やベテラン労働者の不足といった社会経済環境や就業構造の変化に合わせた対策が求められています。
労働災害リスクを合理的に実行可能な限り低くするには労働災害防止や安全な職場環境を構築する取組の継続的な実施が必要であり、作業のリスクアセスメントや職場のリスクアセスメント等を通じた作業現場における不安全行動や不安全状態の抑止と共に、効果的な労働安全衛生管理の実施や、企業や従業員の安全文化の醸成が求められます。
MS&ADインターリスク総研では製造業をはじめとした多くの企業に対して、こうした労災事故防止や安全文化の醸成に関するコンサルティングを提供しています。
労働安全衛生コンサルティング
コンサルティング歴豊富な、コンサルタント(労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、RST(労働省方式現場監督者安全衛生教育)トレーナー等)が、貴社の労働安全衛生をバックアップします。
コンサルティング内容
安全大会等に講師を派遣します。 ※裏面講演メニューご参照
- 安全大会講演
- 経営者向け講習
- 管理監督者向け講習
- 作業者向け講習
労働安全衛生教育を支援します。
- 職長教育 ※裏面職長教育カリキュラムご参照
- 新入者教育
- 管理監督者教育
- 危険予知訓練(KYT) ※裏面KYTカリキュラムご参照
- リスクアセスメント実務研修
安全衛生業務を支援します。
- 労災リスク診断
- OHSAS18001認証取得支援
- 安全衛生協力会設立・運営支援
- 安全衛生計画作成支援
- 作業標準作成支援
- 安全パトロール
- 労働安全衛生マネジメントシステム構築支援
- 安全衛生管理規程作成
講演メニュー
- お客さまのご希望に応じられるよう下記のような講演メニューを取り揃えております。
- 講演時間は1時間から1時間30分が標準ですが、ご希望により時間の短縮又は延長をいたします。
- 講演はレジュメをお配りして行います。パワーポイント、VTRを活用することもいたします。
- 労災と企業責任(安全配慮義務を含む)
- 労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)とリスクアセスメント
- 労災防止における経営トップの役割
- 経営者としてのメンタルヘルス対策
- 労災防止における管理監督者の役割
- 管理監督者のためのヒューマンエラー防止対策
- 管理監督者のための5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)
- 管理監督者としてのメンタルヘルス対策
- 労災ゼロを目指す安全活動
- 担当者のためのヒューマンエラー防止対策
- 担当者のための5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)
- 担当者としてのメンタルヘルス対策
職長教育カリキュラム
MS&ADインターリスク総研では、労働安全衛生法第60条、同規則第40条により定められたカリキュラムに則った教育を行っております。なお、カリキュラムは法令に準拠し、お客さまのご希望をお聴きして作成します。
1日目 | 科目 |
---|---|
9:00開始 | オリエンテーション 安全衛生と監督者の役割 監督指示の方法、指導教育の進め方 |
12:00~13:00 | (昼休み) |
17:00終了 | 危険性又は有害性の調査方法 危険性又は有害性調査に基づく措置 労災防止についての関心の保持 創意工夫を引き出す方法 |
2日目 | 科目 |
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9:00開始 | 労働者の適正配置 作業手順の定め方 作業方法の改善 |
12:00~13:00 | (昼休み) |
17:00終了 | 作業設備の安全化 作業環境の改善と環境条件の保持 安全または衛生のための点検 異常時、災害時における措置 災害事例研究 閉会 |
(注)なお、労働安全衛生規則に従い、上欄に掲げる科目について、すでに知識および技能を有していると認められる者については、当該科目に関する教育を省略することができます。
KYTカリキュラム
以下は1日研修のカリキュラムの例です。
9:00~ 9:20 | (受付) |
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9:20~ 9:40 | オリエンテーション |
9:40~ 9:55 | 実技「健康問いかけKY」 |
9:55~10:10 | 講義「KYT基礎4R法の進め方」 |
10:10~10:20 | (休憩) |
10:20~12:00 | 実技「KYT基礎4R法」1 |
12:00~13:00 | (昼食休憩) |
13:00~13:40 | 実技「KYT基礎4R法」2 |
13:40~13:55 | 講義「ワンポイントKYTの進め方」 |
13:55~14:30 | 実技「ワンポイントKYT」 |
14:30~14:50 | 講義「危険予知訓練の目指すもの」 |
14:50~15:10 | 八段錦(中国の保健体操)指導 |
15:10~15:20 | (休憩) |
15:20~15:50 | 自問自答カードKYT |
15:50~16:10 | 終礼 |
16:10~16:20 | 閉会 |
安全文化診断
しっかりと安全管理のしくみが構築され、日々安全活動に取り組んでいるのに、事故が減らない・なくならない、という悩みを数多く耳にしています。そういった場合に、安全管理のしくみを下支えし活性化する安全文化を醸成するアプローチが有効と考えられます。
安全文化の醸成度と事故発生の間には、相関関係があることが安全文化の醸成についての調査研究から判明しています。つまり、安全文化の醸成されていない組織では事故が発生しやすい傾向にあり、逆に安全文化の醸成されている組織では事故発生率が低くなっていることが研究により確かめられています。
安全文化診断は、慶應義塾大学大学院・高野研一教授の監修のもとで構築されました。本診断では、従業員の皆様に、80問の設問にweb上で答えていただき(匿名、部署等の情報のみ取得)、回答の傾向を分析するものです。設問は80問あり、選択肢は全て「非常によく当てはまる」~「全く当てはまらない」の5段階で構成されています。所要時間は15分程度です。
安全文化診断は、「安全文化の8軸」の考え方に基づいて構築されています。安全文化に関して様々な研究が過去になされてきましたが、「安全文化の8軸」は、それらの研究成果や、各国の安全文化ガイドライン等を統合して作成されました。従って、安全文化を考える上で重要な様々な側面を、網羅的に取り入れた診断となっています。その結果を整表化することによって、問題点が視覚的に浮き彫りになってきます。(※全従業員にweb環境がない場合は紙での実施となりますので、ご相談ください。)
【診断結果例1】
上図は設問と拠点ごとのスコアを整表化したものです。(青=高スコア、赤=低スコア)
- ①の青タテ枠の拠点は総じて各設問が高スコアであるため、当該拠点の要因を分析し好取組のヨコ展開を図っていく、という方策が考えられます。
- ②の赤タテ枠の拠点は総じて各設問が低スコアであるため、当該拠点の要因をさらに深掘り分析し拠点対策を図っていく、という方策が考えられます。
- ③の赤ヨコ枠は当該設問項目が全般的に低スコアであるため、全社統一オペレーションとしての対策を図っていく、という方策が考えられます。
【診断結果例2】
上図は安全文化の8軸と勤続年数ごとのスコアを統計処理し整表化したものです。(青=高スコア、赤=低スコア)青タテ枠の勤続年数5年未満の若手層で高スコア項目が多く、同層の要因を分析し好取組のヨコ展開を図っていく、という方策が考えられます。
赤タテ枠の勤続年数が5年以上15年未満の中間層においては低スコア項目が多く、同層の要因をさらに深掘り分析し勤続年数別対策を図っていく、という方策が考えられます。
前記Sampleは「安全文化の8軸」と各設問・年代別の整表ですが、役職や年齢においても同様に属性間の傾向を分析することが可能です。各属性の安全文化の醸成度が色付けやスコアで見える化されて把握できるので、長所や優先的に対処すべき短所(課題)を明確にすることができます。
Cからはじめてみる―現状把握・分析から結果検証のサイクルへ―
安全に限らず、取組みは効果検証を取り入れてこそ改善が望めます。
初回の安全文化診断で現状を把握・分析し、1年間の安全管理取り組みを経て、2回目の安全文化診断で取り組みの効果検証を行うという、いわば「Cからはじめる」PDCAサイクルにのせ、取り組みをシステマティックにスパイラルアップさせていく、という方法を取り入れることをおすすめしています。
安全文化診断結果を受けて―ソリューションメニュー―
上図は、安全文化診断の結果を受けて、貴社の事業所にお伺いし、労働安全衛生に関する活動状況や、労働災害の発生状況を確認したうえで、貴社の労働安全衛生に必要な対策を診断書として提供する労災リスクサーベイや、課題対策としての各種ソリューションメニューの一部を掲示したものです。このように、安全文化診断後に貴組織に適したメニューの検討・協議・ご提案へと展開していきます。
また、事業所内から選定した一つの職場を対象として巡回して「リスクアセスメントの実施・ 活用状況」や「安全活動の実施体制」などの観点から課題を抽出し改善する「安全モデル職場活動」、従業員が普段の安全意識や安全行動を見直しして課題を見つけ、課題を解決するための安全行動目標を立てる「安全行動目標の実践」研修を提供しています。
安全文化の8軸とは?
安全文化の8つの軸とは①組織統率、②責任関与、③相互理解、④危険認知、⑤学習伝承、⑥作業管理、⑦資源管理、⑧動機付けの8軸です。
安全文化診断では組織の文化を8要素に分けて見える化します。
文化が個人の行動に影響する?
個人の行動が所属する組織文化に影響を受けると聞いて、本当にそんなことがあるのかと疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、知らず知らずのうちに、組織の文化によって行動が影響を受けることは珍しいことではありません。
日本では「言霊」信仰が個人の行動に無意識のうちに影響を与えています。言霊信仰とは、「良い言葉は良い結果につながり、悪い言葉は悪い結果につながる」という考え方です。例えば受験生のいる家庭では、「滑る」「落ちる」といった言葉は避けられているのではないでしょうか。また、結婚式でも「切れる」といった言葉は避けられる傾向にあります。このように、普段は「言霊」信仰についてほとんど意識することはありませんが、無意識に近いレベルで日本人の思考に影響を与えています。
これを労働安全衛生におきかえますと、従業員の死亡や火災・爆発事故などの悪い出来事を言葉にすると「言霊」によって現実化してしまうと無意識のうちに考えてしまうことにもなり、意識下で危険感受性を鈍らせてしまう傾向も残念ながら少なくありません。
このようにリスク管理の領域においては、日本の文化である言霊信仰がマイナスの影響を与えている可能性があります。日本社会では、言霊の影響で「悪いことをあえて想起しない」とする深層心理状態に日本人はなりやすいという点を踏まえて安全文化を醸成していく必要もあるかもしれません。
安全も組織文化の影響を受けている
労働安全の分野では、早くから「安全文化」という言葉が使われてきました。世界で最初に安全文化(Safety culture)の必要性に言及されたのは、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故の事故報告書の中であり、事故の最終的な原因が「安全文化の欠如」と指摘されました。チェルノブイリ原子力発電所の事故報告書において、安全文化は「現場の安全問題がその重要性にふさわしい配慮を最優先で受けられるようにする、組織と個人の特徴や組み合わせである」と定義されています。
事故から考える安全文化8軸の事故原因
事故原因の調査では、「安全最優先の風土が構築されていない」ことが事故原因として挙げられている場合が多くあります。安全文化の8軸の考え方に沿って、どのような安全文化醸成活動が有効か検討することが重要になります。
皆様の会社の安全文化を診断してみませんか
当社では、電力、化学、製造、建設業など、様々な業種における安全文化診断の豊富な実績があり、分析結果から具体的な醸成取組までコンサルティングを行うことができます。
ぜひ、安全文化診断を貴社の活動にご活用ください。
ヒューマンファクターサーベイ(組織事故への対策のために)
事故やトラブルの原因にはヒューマンファクター(人的要因)が関わっていることが 大半であるといわれています。また、それら原因にはモラルやコンプライアンス、職場環境、その他人の意識やモチベーション等、組織としての問題が潜んでいるケースが多くみられます。組織内部の問題となっているヒューマンファクターが何かを見える化し、効果的な解決策を示しながらモニタリングを常時行う体制を設け、リスクマネジメント力を強化するための支援を行います。
1.組織事故にはヒューマンファクター(人的要因)が関係している
ある事故が発生したとき、その原因を追究していくと人や組織が関係している確率は80%にも上るといわれています。これらの要因のことをヒューマンファクター(人的要因)と呼んでいます。さらに人間の行動特性として、ミスや不注意は誰もが持っている人間本来の特性です。このミスや不注意が結果として、事故や災害が発生した時、これをヒューマンエラーと言います。
ヒューマンエラーを未然に防ぐには、個人に対してではなく組織としてヒューマンファクター対策を講じていくことが必要です。
2.現場調査により組織に内在する問題を引き起こす要因を抽出
<調査の流れ>
会社・組織に関する以下のような情報(センシティブ情報は除く)をいただきます。
- 安全に関連する部署等がわかる組織図
- 調査対象についての業務内容
- 要員体制等
当社との窓口を設定いただき、調査日程・対象部署及び担当者との顔合わせを行います。その際に調査項目の概略についてご説明します。
当社調査項目によるヒアリング及びマニュアル・記録等の記載状況等の確認を実施します。
現場における安全管理体制の運用の状況を確認します。
後日調査結果について報告書として取りまとめてご報告します。
報告書をもとに内容のご説明と、強化・改善のために効果的と思われる施策のご案内を行います。
リスクサーベイとあわせて実施することでトータルなリスクマネジメントの課題を明らかにすることが可能となります。
3.この調査による状況把握の結果から考えられること
組織として必要な対策と個人にどのような対策をする必要があるかを見える化します。
- 組織事故は組織の安全文化の劣化によるものが考えられます
- ・報連相
- ・学ぶ文化
- ・対話による組織管理
- ・教育訓練
- ・技術伝承の定着
- ・チームワーク
- ・モチベーション
- ・モラル
- ・危機管理 等
- 事故の根本原因
根本原因を把握し解決策を講じることは、その事故トラブルのみならず様々な組織活動に良い影響を及ぼします。
不安全行動(不認識、確認不足、判断ミス、うっかり、意識不足等)の発生状況を確認し、組織に内在する課題や問題点を考慮し対策のアイデアを提案していきます。
組織の安全文化構築コンサルティング
安全を担保する仕組みを構築しても、その仕組みを動かす従業員の安全への意識・行動がレベルの高い状態でなくては、効果は期待できません。
そこで当社では、この組織の安全に対する意識や安全管理の体制・運営状況の項目を設定し、数値的に把握する仕組みや効果的な研修を提供し、お客さまの安全文化の構築を強力に支援します。
コンサルティングの概要
このサービスは大きく分けると4つのステップに分かれます。
- 貴社取組みレベルと従業員の認識ギャップを明らかにするため、アンケートを行います。
- アンケートは、インターネットを通じて行います(紙対応も応相談)。
- 部門別、役職別、年代別などの分析が可能です。
- 調査の結果得られたデータを解析し、従業員と組織のギャップや強み・弱みを明らかにします。
- 結果の背景にある人間行動、組織活動、事業所環境についても分析を行います。
- この段階で貴社経営層を対象とした説明会を行うとより効果的です。
- データに基づき、事故防止や危険行動の抑制に向け効果的な教育・研修を設計します。
- 教育・研修プログラムの実施も当社でサポートさせていただきます。
- 教育・研修の実施後、再度アンケートを行い、効果検証を行うと、PDCAサイクルを回すことになり、より効果的です。(安全レベルのスパイラルアップを目指します。)
- PDCAサイクルを基本としたリスクコントロールについての継続的なモニタリングを実施していきます。ヒューマンファクターに関する安全取組みの内容についても改善強化を併せて行います。
対象
- 従業員の意識を定量的に把握したい(公平に現状を把握したい)
- 社内の事故を減らしたい(もっと組織の安全文化を醸成したい)
- 経営リスク(不祥事やトラブル)を防止したい・減らしたい
- 組織の課題がなかなか改善されない
…等と考えるあらゆる組織に効果的です。
従業員力(組織力)強化コンサルティング
メンバーがいきいきと働ける職場は、業績も高く、また、事故・トラブルや不祥事も少ない傾向があります。そこで、当社では、組織や従業員のお客さまの「働く意欲」と「職場のストレス」を定量的に把握し、組織や従業員の問題点を見える化するお手伝いをいたします。
また、現状分析に基づいた効果的な意識向上・コミュニケーション活性化などのプログラムを通じ、チームメンバーの意識・行動を変え、それぞれが持つ潜在能力をフルに発揮できる環境を作り、組織能力を向上させるお手伝いをいたします。
これが当社の従業員力(組織力)強化コンサルティングです。これにより、事故トラブルの防止、業績、安全性、品質、顧客サービス力の向上等、お客さまの目標達成・課題解決を強力に支援します。
このようなお悩みに有効です
- 思わぬ事故・トラブルやモラル問題等の不祥事が増えてきた
- ヒューマンエラーがなかなか減らない、むしろ増えてきた
- ノルマに追われて、従業員が疲れている
- 経営層の考えが現場に伝わっていないように思う
- 同じ業務の繰り返しから、マンネリ化・慣れ等により改善行動等に主体性が感じられない
- 管理職と担当職レベルのコミュニケーションに課題を感じる
- 従業員が自分で考え、行動しないため非常時への対応に不安がある 等
アンケート分析結果イメージ
分析の一例
【結果】
“現場管理部門”や“その他”の人でモチベーションが下がっている人が多い。
“部・室長・次長”クラスの方は、“状況的制約”のポイントが“課長”クラスよりも低くなっている。
【仮説】
プレイングマネジャーが多く、業務量が多いため、その他の項目のポイントも低くなってしまっている可能性がある。
【課題解決のご提案】
マネジャーの役割を集中させるべき。
次世代リーダーの育成に重点を置いた、研修プログラムを実施するべき。
サービスプラン
サービス内容 | 料金モデル(税抜) | |
---|---|---|
1.研修・ワークショップ | モチベーションに関する仕組を理解する講義と様々な手法を簡易体験できる、『対話型実践セミナー』 | 30万円~ |
2.アンケート実施・分析 | モチベーションタイプを判別し、強み弱みを見つけ出すことが出来る選択式webアンケート | 40万円~ |
3.個別課題コンサルティング | アンケートの結果から、目標や属性別のギャップを抽出し、ありたい姿に向けた行動変革を促進 | 80万円~ |
4.総合アドバイザリー | アンケートや研修・ワークショップを定期的に実施し、人財開発ご担当者様のパートナーとして幅広く対応 | 120万円~ |
コンサルティング実績
製造業、自動車修理業等
製造業等を初めとして、書面による事前調査及び実地調査を実施し、当該事業所における労働災害リスクを洗い出し、それらを分析・評価を行い、報告書による防止対策をご提案します。
期間:3ヶ月
商社協力会、メーカー協力会等
企業グループの安全衛生管理を効果的に進めていくための組織である安全衛生協力会の設立から、年間の事業の計画・実施等の運営を支援します。
期間:1年間
関連レポート
労災リスク・インフォメーション
労働安全衛生に関する情報(災害事例、法改正等)について紹介しています。
(A4 年4回発行)
コンサルティングの流れ
当社では、お客さまにご満足いただけるために、綿密なお打ち合わせを元にコンサルティングプランを作成・実施してまいります。
お打ち合わせまでは無料となりますので、お気軽にご相談ください。
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STEP1
相談申込み
Webにて申込みいただいた後、原則として三営業日以内に担当コンサルタントよりご連絡させていただきます。
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STEP2
担当コンサルタントと打合せ
お客さまの現状と課題認識をお聞きし、コンサルティングによる解決に向けて意見交換させていただきます。
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STEP3
ご提案
課題解決のためのテーマを絞り込み、コンサルティングの方針・手法・工程についてご提案させていただきます。
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STEP4
提案内容精査~ご契約
提案内容を確認・精査いただいた後、お見積りを提示、コンサルティングプランを確定させ、ご契約を締結します。
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STEP5
取組の実施
コンサルティングプランに沿って具体的な取組を実施します。
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STEP6
取組の完了
コンサルティングプランの完了を確認し、効果を検証します。