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リスク情報・レポート / レピュテーショナル・リスクニュース

2014.4

第8回「レピュテーショナル・リスクを考える」セミナー報告

2014年2月28日、当社が事務局として活動するレピュテーショナル・リスク研究会主催、三井住友海上保険株式会社共催、WICI Japan協力により、第8回「レピュテーショナル・リスクを考える」セミナーを開催した。セミナーのテーマは、「レピュテーショナル・リスクをどうマネージメントするか」。オムロン株式会社 執行役員 経営IR室長の安藤聡氏に「オムロンにおける統合報告の取り組み~ステークホルダー目線での情報発信~」との題目で基調講演いただき、続いて当社の江尻明隆コンサルティング第二部BCM第一グループ長がレピュテーショナル・リスク対策として「企業活動の実態評価モデルの解説とその活用」を解説した。今回のレピュテーショナル・リスクニュースでは、このセミナーの概要を報告する。

1. 「オムロンにおける統合報告の取り組み~ステークホルダー目線での情報発信~」

安藤氏は、前半では、「オムロンの企業理念経営」、後半では、「オムロンのIR 活動」と題され、IR責任者として実際の活動実態に則したオムロン株式会社の取り組み内容について講演された。各項目の要旨は以下のとおりである。

冒頭、レピュテーショナル・リスクのコントロールについては、①必要かつ十分な説明責任を果たすこと、②自分自身の考え方、論理が世間一般の常識と比べてずれていないかについて事前に極力周到にシュミュレーションすること、その上で、③事後においても自戒を込めて常に自問自答をしながら説明責任を果たすことと考えると述べられた。少数の意見に真摯に耳を傾けつつも、サイレントマジョリティーの意見がどの辺にあるかを推察するセンス、能力を研ぎ澄ますことが極めて重要であると主張された。

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