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2017.8.1

PLレポート(製品安全)<2017 No.5>

国内トピックス最近公開された国内のPL・製品安全の主な動向をご紹介します。

経済産業省、平成28年度における製品事故発生状況についてのレポートを公開

(2017年6月16日 経済産業省)

6月16日に行われた経済産業省・産業構造審議会・商務流通情報分科会の第5回製品安全小委員会において、「平成28年度の製品事故の発生状況等について」(以下、「本レポート」という)の報告が行われました。

本レポートによると、重大製品事故件数は、平成28年度は802件で、平成23年度以降減少傾向にあります(図1)。

国土交通省、未認証チャイルドシートの危険性を啓発するためのビデオを公開

(2017年6月28日 国土交通省)

国土交通省は6月28日、チャイルドシートの重要性や未認証品の危険性についての啓発ビデオを公開しました。

チャイルドシートは、道路交通車両法の保安基準で規定されている安全基準に適合し、安全基準適合マーク(Eマークや自マーク)が表示されたものが使用される必要がありますが、ここ数年、当該マークが表示されていないチャイルドシート(未認証チャイルドシート)がインターネット通販等によって販売されている実態があります。

国土交通省が「エスカレーターの転落防止対策に関するガイドライン」を公表

(2017年7月4日 国土交通省)

国土交通省は、7月4日、「エスカレーターの転落防止対策に関するガイドライン」を公表し、特定行政庁や関係団体に周知しました。

本ガイドラインは、平成21年4月に東京都内で発生したエスカレーター乗場周辺の側面からの転落死亡事故を契機に、同省の社会資本整備審議会がとりまとめた「側面からの転落防止対策については、個別の建築物ごとに、その利用者などの建築物自体の特性によるリスクを想定した上で、設計者、建築物の管理者等により講じられるべきである。」という答申を受けて、策定されたものです。

海外トピックス最近公開された海外のPL・製品安全の主な動向をご紹介します。

ASTMが救助目的で使用されるドローンの運用規格を検討

(2017年6月19日 米国)

ASTMインターナショナル(旧American Society for Testing and Materials:米国材料試験協会、以下ASTM)は6月19日、遭難者の捜索・救助目的で使用されるドローン(DroneまたはUAS: Unmanned Aircraft System、無人航空機システム)の運用を支援するための規格を検討していることを発表しました。

ASTMによれば、ドローン本体および付属機器の発達により、遭難者や行方不明者の捜索・救助に従事する組織・団体は次のような用途にドローンを使用する事例が多くなっていると指摘しています。

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国内・海外における最新のPL動向を紹介し、ポイント解説を行います。
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