リスク情報・レポート

リスク情報・レポート / サイバーリスクニュース

2017.5

世界同時サイバー攻撃

5月13日未明(日本時間)、大規模なサイバー攻撃が世界各地で一斉に発生したことが確認された。本資料では、リリースされた情報に基づき事態の概要と企業における対策のポイントをとりまとめた。

1.事態の概要

5月13日未明(日本時間)に大規模なサイバー攻撃が世界各地で一斉に発生。被害は約150カ国で起きており、件数は20万件に達するものと見込まれている。近年では最大規模の被害が出る可能性がある。5月14日時点での独立行政法人情報処理推進機構の発表は以下のとおり。

  • 2017年3月15日(日本時間)にMicrosoft製品に関する脆弱性の修正プログラムMS17-010が公表された。
  • この脆弱性がランサムウェアの感染に悪用され国内を含め世界各国で被害が確認、英国では医療機関において業務に支障が出るなどの深刻な影響が発生している。
  • ランサムウェアに感染するとコンピュータのファイルが暗号化され、コンピュータが使用できない被害が発生する可能性がある。
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報道等からの情報によると、確認されている主な被害は以下のとおりであり、コンピュータをロックし、解除のために300ドル(約3万4千円)から600ドル(約6万8千円)相当の仮想通貨「ビットコイン」を支払うよう求める表示が出ている。

情報セキュリティニュース

情報セキュリティや個人情報保護の動向等についてまとめたニュース資料です。
(A4数枚、不定期発行)