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リスク情報・レポート / アジアリスク情報

2017.4

インドネシアとフィリピンの火山

本号では、一般に公開されているデータと資料を踏まえて、インドネシアとフィリピンの火山に関する監視体制や噴火時の噴出物等について概要を解説しています。

両国はプレートの境界線上に位置しているため、領域内に多数の火山が存在しています。また、火山は登山などの主要な観光地にもなっていることから、両国内の火山に関する情報を確認しておくことは、従業員の日常生活においても役立つ情報になると考えられます。

1.火山について

(1)火山とは

火山とは、地下深部で作られたマグマが地表または水中に噴出することによってできた地形をいいます。したがい、火山には噴出物が堆積して作られた地形もあれば、カルデラのように地下にあったマグマが噴出して空洞ができ、地面が落ち込んで出来た地形もあります(参照【図1】、【図2】)。

(2)火山の分布

「活火山」の定義は、国によって異なっています。例えば、日本で現在使用されている活火山の定義は火山学における国際的な考え方にあわせており、「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山の定義にしています。同定義に基づく日本の活火山の数は、現在110です。

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(A4数枚、不定期発行)

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