プレスリリース

2015年1月5日

MS&ADインシュアランスグループ
リスクマネジメント情報誌「RMFOCUS」第52号を発行

MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、同じくグループ会社でリスクマネジメント専門会社の株式会社インターリスク総研(社長:近藤 和夫)と共同で、企業向けリスクマネジメント情報誌「RMFOCUS」第52号(季刊、最新号)を発行しました。

「リスクマネジメント取り組みをサポートするための、有益かつ最新の情報をお客さまにお届けする」という本情報誌のコンセプトのもと、最近のリスク関連情報を幅広くご紹介しています。

今年度(第50号)から、巻頭特集<RM STYLE>として年間シリーズ1「レジリエンス」と同2「グローバル」の掲載をスタートしていますが、今号(第52号)ではその第3弾を掲載します。

シリーズ1「レジリエンス」では、「~強くてしなやかな社会をめざして~」をテーマに、各方面の第一人者が執筆します。第3回は、トヨタ自動車株式会社総合企画部長 近藤 元博氏による「大規模災害に備えるBCM、サプライチェーン強化の取り組み」です。「サプライチェーンにおけるリスク低減」と「高い効率性を追求するトヨタ生産方式」の両立を目指し、仕入れ先など関連企業と連携して創り上げていく同社の災害時の事業継続性向上活動について、紹介します。

シリーズ2「グローバル」では、「~海外で羽ばたくためのインフラを求めて~」をテーマに、インターリスク総研の海外拠点網、海外危機管理担当から情報をお届けします。第3回は、インターリスク上海社からの「在中国の日系企業を取り巻くリスク ~今後、注意すべきリスクを中心に~」です。

そのほか感染症対策、生物多様性、CSIRT(シーサート)、地震リスク、Gマーク認定、再生医療、アグリビジネス、企業リスク、国連防災世界会議などの分野のテーマを取り上げています。

「RMFOCUS」第52号(A4版60ページ)の主な記事概要
<RM STYLE> レジリエンス「年間シリーズ1 ~強くてしなやかな社会をめざして~」
:大規模災害に備えるBCM、サプライチェーン強化の取り組み

トヨタ自動車株式会社では東日本大震災以降、「トヨタ流BCM」と銘打って災害時の事業継続性の向上活動に取り組んできましたが、同社 総合企画部長の近藤 元博様にその背景、考え方、取り組み内容、目指す方向性などについてお話をうかがいました。サプライチェーンにおけるリスク低減と高い効率性を追求するトヨタ生産方式の両立を目指し、仕入れ先など関連企業と連携して創り上げていくその活動について詳しく解説いただいており、大変参考となります。

<RM STYLE> グローバル「年間シリーズ2 ~海外で羽ばたくためのインフラを求めて~」
:在中国の日系企業を取り巻くリスク ~今後、注意すべきリスクを中心に~

インターリスク上海社 マネジャーの藤田 亮が、中国上海でのリスクコンサルティング業務等の経験を踏まえ、中国において今後日系企業が注意すべき主なリスクとして環境リスク、賠償責任リスク、政治リスク、風評リスク、贈収賄に関するリスク、感染症リスクを取り上げ、そのリスクの概要と対策の考え方を具体的に解説しています。

感染症対策:危機管理としての感染症対策 ~エボラ出血熱から新型インフルエンザまで~

インターリスク総研総合企画部 市場創生チーム 特別研究員の本田 茂樹が、2009年の新型インフルエンザの流行や2014年に発生した西アフリカを中心とするエボラ出血熱の感染拡大などを踏まえてより必要性が高まってきた、感染症によるパンデミックの脅威に備える危機管理について、日本における感染症の現況や新型インフルエンザ等対策特措法など法規制の内容とともに紹介・解説しています。

生物多様性:2020年愛知ターゲット これまでの4年 これからの6年 ~生物多様性条約COP12報告~

公益財団法人 日本自然保護協会 保護研究部国際担当の道家 哲平様に、国際的な流れの中で、生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)の主要議題が、生物多様性戦略計画2011-2020および愛知ターゲットの中間レビューと、同じくCOP10の成果の一つでCOP12期間中に正式発効した名古屋議定書第1回会合の円滑なスタートとなったことと、それらの主要な成果を紹介いただきました。さらに企業活動への影響や示唆などについて分析・考察いただいており、大変参考となる内容です。

CSIRT:CSIRTとは何か ~その意義と有用性~

インターリスク総研事業リスクマネジメント部 統合リスクマネジメントグループ 主任コンサルタントの頼永 忍が、情報セキュリティに関する初動対応を専門に行うために組織されるCSIRT(Computer Security Incident Response Team、シーサート)の意義と有用性について、CSIRTとは何か、情報システム部門との違い、その効果、立ち上げのポイントなどを解説しています。

地震リスク:関西の地震リスク

インターリスク総研大阪支店 災害・事業RMグループ 主任コンサルタントの日塔 哲広が、南海トラフの巨大地震や活断層型地震により強い揺れや津波被害の影響を受ける可能性がある関西地域の地震リスクの多様性について紹介しています。関西に拠点を持つ企業が地震対策を進めていく上で必要となる情報として、地震動による被害/津波による被害/液状化現象による被害/地震後の火災による被害/土砂災害に関する、関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)の地震リスクを整理しています。

Gマーク認定:貨物運送事業者にとっての「Gマーク認定」

インターリスク総研交通リスクマネジメント部 交通リスク第二グループ シニアアドバイザーの村上 充が、2003年(平成15年)から公益社団法人全日本トラック協会がスタートさせた「安全性優良事業所認定制度(Gマーク認定制度)」の制度概要について説明しています。あわせて、認定を受けるメリットや現状、認定のポイントについても解説しています。

再生医療:再生医療の実用化・普及に向けて ~細胞培養の委託加工に伴う工程上のリスクを考える~

インターリスク総研総合企画部 市場創生チーム 上席コンサルタントの長谷川 泰が、再生医療等安全性確保法と医薬品医療機器等法が施行され、実用化に向けて新たな段階を迎える再生医療に関して、細胞培養加工の外部委託が一般化する近い将来の再生医療提供の事業モデルを想定し、医療機関、細胞加工機関、輸送機関等を横断するリスク管理のあり方について考察しています。

アグリビジネス:<連載>続・いま、注目されるアグリビジネス 農の問題に取り組む
~第3回【農業の活性化】「農業用ロボット」の開発・活用と関連するリスク~

全4回の年間シリーズとして、農業分野が抱える様々な課題解決をミッションとした種々のアグリビジネスについて、その実態と関連するリスクを紹介します。第3回は、インターリスク総研事業リスクマネジメント部 事業継続マネジメントグループ 主任コンサルタントの依田 麻衣子が、「農業用ロボット」に求められる機能を明らかにしたうえで、特に「安全機能」に焦点をあて、リスクの特性や対策のあり方等について解説しています。

企業リスク:日経225企業のリスク情報開示状況レポート(2014年3月期)

インターリスク総研事業リスクマネジメント部 事業継続マネジメントグループ マネジャー・上席コンサルタントの本間 基照が、有価証券報告書で公表される「事業等のリスク」の記載内容(「開示リスク」)を2014年3月期までの6年間にわたって集計、分析し、開示リスク数と顕在化リスク数の年次推移、開示リスクと顕在化リスクのギャップ、次年度以降に検討すべき開示リスクなどについて解説しています。

国連防災世界会議:第3回 国連防災世界会議 ~ポスト「兵庫行動枠組」に向けて~

インターリスク総研総合企画部 市場創生チーム 特別研究員の本田 茂樹が、2015年3月に仙台市で開催され、東日本大震災の被災地の復興の現状や防災に関する我が国の経験・知見を世界に発信し、国際貢献を行う機会ともなる第3回国連防災世界会議に関して、防災会議の経緯、開催の意義、会議の構成、会議で何を目指しているかなどについて概説しています。

以上

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インターリスク総研

営業推進部 田代 裕一/須貝 太 TEL:03-5296-8921

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